京阪電鉄不動産(大阪府大阪市、道本能久代表取締役社長)は、バーチャレクス・コンサルティング(東京都港区、丸山勇人代表取締役社長)が提供するコールセンターCRMクラウド『Virtualex iXClouZ(アイエックスクラウズ)』を導入した。
京阪電鉄不動産では従来、独自システムとExcelを併用して問い合わせ対応を行っていたが、業務が煩雑で情報共有が難しいことが課題となっていた。同ソリューションの導入により、顧客対応履歴の一元管理や迅速な情報検索、ナレッジ共有が可能になったことで、応対時間の短縮、エスカレーション回数の半減などの効果が表れた。
また、PBXとCRMの連携で着信時のポップアップ表示、通話録音への迅速なアクセス、修繕業務の帳票作成の効率化など、利便性向上も実現している。
これらにより、オペレータの負担軽減、業務効率化、さらには顧客満足度の維持・向上にも貢献しているという。
2025年06月05日 16時29分 公開
2025年06月05日 16時29分 更新