ワールドスポーツ(釣具のキャスティング) 大西 勇斗 さん

2025年4月号 <サービスのプロに聞く>

大西 勇斗 さん

ワールドスポーツ(釣具のキャスティング)
営業課 担当課長
大西 勇斗 さん

2009年、キャスティング(現・ワールドスポーツ)に新入社員として入社。埼玉県川越店を皮切りに新大宮バイパス店、東久留米店で経験を積む。東久留米店では店長に昇格。23年より現職。セール施策の立案や店舗業務効率化、売上確保策の考案などを、現場での経験をもとに講じている。

洞察力・観察力・距離感・提案力──
現場で培った「顧客理解力」を生かす!

 コロナ禍では、3密を避けるレジャーとして、釣りの人気が高まった。その後も釣りを趣味にする人は多い。

 現在はというと、SNSをきっかけに、釣りに興味を持つ子どもが増えているという。

 「釣りがつなぐ笑顔の先へ……」を企業理念に掲げ、釣具店「キャスティング」を展開するワールドスポーツの大西勇斗さんは、この状況について、「釣りのYouTube動画を見て、釣りをはじめてみたくなったお子様と、ご家族での来店が増えています」と語る。

 大西さん自身は、父親に教えてもらい、小学4年生のときに初めて釣りをした。そこからは淡水、海など釣りの楽しさにのめり込んでいったという。中でも、「マンガ『スーパーフィッシング グランダー武蔵』をきっかけに、ブラックバス釣りに熱中したのは良い思い出です」と、当時を楽しそうに振り返る。

 こうした思い出を持っているからこそ、「小さいお子さんを見ると、釣りをはじめたころを思いだして初心に返ります。少しでも、釣りに親しみを感じてもらえるような接客を心掛けています」と述べる。

 しかし、まったく釣りをしたことがない人たちへの接客は、想像力が必要だという。

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会員限定2025年03月20日 00時00分 公開

2025年03月20日 00時00分 更新

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