月刊コールセンタージャパン編集部は4月3日、初のランチタイムウェビナー「BreaktimeSeminar」を開催した。
本ウェビナーは、月刊コールセンタージャパンの掲載記事や直近のトレンドなどをテーマに取り上げ、40〜50分程度のショートタイム・セミナーを展開するもので、今年度から開始する。
初回は、4月号特集「生成AI時代の『VOC』整理と活用」を取り上げ、顧客ロイヤルティ向上のコンサルタントとして活躍しているISラボの渡部弘毅氏と編集長の矢島竜児による対談形式で行われた。
冒頭、矢島がセミナーの趣旨を説明すると同時にコールセンターにおけるVOC活動の現状と課題について、「コールセンター白書2023」の掲載データを引用。「ほとんどは何らかの形で実践はしているが、音声認識システム、テキストマイニングなどのITツールの利用や実践レベルにはかなり大きな温度差がある」と指摘。そのうえで、ユーザー企業が捉えている課題を大きく4つに分類した(会員無料登録後、動画が参照可能となります)。
生成AIの活用については、「貯める、整える、分析する、使う」の4フェーズで活用できるポイントを整理した。
会員限定2024年04月16日 14時09分 公開
2024年04月16日 14時09分 更新