2020年6月号 <カイゼンの軌跡>

カイゼンの軌跡

<コーナー解説>
コールセンターの業務改善のビフォー・アフターを中心に施策をまとめます。

GMOペパボ

「100%在宅センター」を実現
“ツールに合わせた柔軟運用”がポイント

今月のHints!

Hints

GMOペパボの在宅コールセンターの構築は一朝一夕で成立したわけではない。長年の試行錯誤が、非常時における柔軟な対応を可能としている。

(1)数年来におよぶBCP対策
東日本大震災以降、毎年訓練を重ね、在宅運用の基礎を構築。

(2)システムに合わせる柔軟な思考
メリット・デメリットの比較から、一定以上は「運用の方法をシステムに合わせる」ことで、管理者にもオペレータにも工夫と柔軟性が生まれる。各人が自分で考えて問題を解決していく強い組織へとなっていく。

EC事業部カスタマーサクセスチームのリーダー、宇賀神卓馬氏(左)、マネージャー川島みゆき氏(右)

EC事業部カスタマーサクセスチームのリーダー、宇賀神卓馬氏(左)、マネージャー川島みゆき氏(右)

図 GMOペパボ問い合わせシステムの流れ

図 GMOペパボ問い合わせシステムの流れ

※画像をクリックして拡大できます

2024年01月31日 18時11分 公開

2020年05月20日 00時00分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(リンク1)

●コールセンター用語集(マネジメント編)

●コールセンター用語集(ITソリューション編)

 

記事検索 

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入