ギブリー、AIでサイト最適化する『Adaptive Websites』稼働

ギブリー(東京都渋谷区、井手高志代表取締役社長)は、セールスフォース・ジャパン(東京都千代田区、小出伸一代表取締役会長 兼 社長)のAI・データ基盤群を全面導入。訪問者ごとにWebページの内容を動的に変える『Adaptive Websites』を、セールスフォースの顧客として世界で初めて本番環境で稼働させた。

『Adaptive Websites』は、AIエージェントが訪問者との対話を通じてページのコンテンツやレイアウトを変更し、一人ひとりに合わせた顧客体験を提供するソリューション。サービスページには会話型AIエージェントを実装し、訪問者が対話やボタン操作で課題を伝えると関連コンテンツを提示、ページ移動なしで問い合わせまで完了できる仕組みを構築している。

ギブリーは「AIネイティブシフト」を掲げ、社内業務へのAI活用を進めてきた企業だ。マーケティング・営業・カスタマーサービス各部門のデータを『Data 360』で一元化する一方、商品情報やブランドメッセージなどAIが顧客対応に活用する情報の整理を『Agentforce Marketing』を軸に進めている。メール配信でも、AIによるコンテンツ自動作成と効果分析を実施している。

導入からわずか2カ月で本番リリースに至り、問い合わせフォームの送信率は全セッションの約1.5%、AIエージェントの会話開始率は約8%に達した。コンテンツ制作工数は約50%削減され、メール施策では開封率が17%、クリック率が18%それぞれ向上したという。ギブリーは今後、コンテンツ提案の高度化とあわせ、国内クライアント向けの展開支援パッケージを整備する方針である。

2026年08月28日 13時58分 公開

2026年08月28日 13時58分 更新

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