JAPAN AI(東京都新宿区、工藤智昭代表取締役社長)は、架電業務を自動化するAIオペレータ「JAPAN AI CALL」の提供を開始した。
架電業務では、日中の低接続率による非効率性、オペレータの心理的負担、採用・育成コストの増大などが課題となっている。さらに、営業時間外対応の困難さや、オペレータ間での対応品質のバラつき、通話記録が残らないことによる分析の難しさが、生産性向上の妨げとなっていた。こうした背景から、企業の間で電話業務の自動化ニーズが高まっている。

JAPAN AI CALLは、設定されたシナリオに基づき自律的に架電し、相手との会話を自動で行う仕組みを備える。自動化により人件費を削減できるだけでなく、架電の安定稼働や対応品質の均一化にもつながる。
同社は今後、受電業務の自動化に向けたインバウンド機能の開発を進めるほか、会話データの蓄積と分析を通じた事務作業や予約管理の自動化、顧客分析機能の提供も計画している。また、既存のCRMや予約システムとの連携強化を図り、電話業務を起点とした業務全体の自動化を目指す。
2025年12月09日 15時57分 公開
2025年12月09日 15時57分 更新