コムデザイン(東京都千代田区、藤森量之代表取締役社長COO)は、同社が提供するクラウド型CTIサービス『CT-e1/SaaS』と、トラムシステム(愛知県名古屋市、梶田幸宏代表取締役社長)が提供する電話回線サービス『TramLine』の連携を開始した。
CT-e1/SaaSは、専用設備を持たずに利用できるメリットに加え、企業ごとの業務に合わせたカスタマイズや、CRM、音声認識、生成AIなど外部サービスとの連携に対応する。TramLineは、大手通信事業者の回線を活用し、通話品質を確保しながら、独自システムを介すことで通話料を抑えられることを特徴とする。既存設備を大きく変更せずに導入でき、全国の地域番号やフリーダイヤルに対応するクラウドプランもある。
コムデザインは、CT-e1/SaaSの中核コンセプトとして、テレフォニー基盤を中心にCRM、音声認識、生成AI、回線サービスなどを組み合わせる「マッシュアップ」を掲げている。今回の連携は、その対象を回線サービス領域に広げる取り組み。導入企業は、コンタクトセンター基盤と電話回線サービスを組み合わせ、通話品質とコストのバランスを見ながら運用設計できる。
両社は今回の連携を協業の第一歩と位置づけており、コムデザインは今後もテレフォニーを起点に、コンタクトセンター向けソリューションとの連携を進める方針。
2026年07月09日 12時00分 公開
2026年07月09日 12時00分 更新