ブリーズベイホテル(神奈川県横浜市、津田則忠代表取締役)は、IVRy(東京都港区、奥西亮賀代表取締役/CEO)が提供する対話AIプラットフォーム『アイブリー』と、シーナッツ(東京都港区、後藤太郎代表取締役社長)が提供する宿泊施設向け予約・販売管理システム『TL-リンカーン』を連携した実証実験を開始した。
アイブリーは、電話応対の自動化や通話内容の記録・分析を行う対話型音声AIプラットフォーム。今回の連携では、AIが電話で宿泊客と対話しながら予約内容をヒアリングし、空室状況の確認から予約台帳への登録、予約確定までを自動で行う。
宿泊業界では人手不足が深刻化するなか、繁忙時間帯や営業時間外に電話対応ができず、予約機会の損失やスタッフの業務負荷増大が課題となっている。ブリーズベイホテルでも従来からアイブリーを活用して電話応対業務の効率化を進めていたが、予約完了までの自動化には至っていなかった。
今回の実証実験では、電話予約の取りこぼし防止を目的に、予約確定までのプロセスを自動化する。これにより、チェックイン・チェックアウトなどの繁忙時間帯でも予約受付を継続できるほか、スタッフが接客業務に集中できる環境づくりを目指す。また、24時間365日の予約受付により、利用者の利便性向上も図る。
今後は実証実験を通じて運用効果を検証し、予約業務の効率化と顧客体験の向上に向けた活用を進めていくとしている。
2026年06月09日 16時50分 公開
2026年06月09日 16時50分 更新