プラスアルファ・コンサルティング、「見える化エンジンカンファレンス2026」を開催

プラスアルファ・コンサルティング(東京都港区、三室克哉代表取締役社長)は2月25日、都内でユーザー会「見える化エンジンカンファレンス2026」を開催し、複数の企業によるVoCとAI技術を活用した顧客理解の深化事例を共有した。
開催に先立ち、マーケティングソリューション本部の責任者を務める五十嵐 智洋執行役員は、顧客の声が経営判断の基盤になっている企業がわずか10%というデータを紹介し、多くの企業でVoCデータが十分に活用されていない現状を指摘、事後対応ではなく予兆を捉えるデータ活用、プロダクトアウトだけでなくマーケットインの重要性を強調した。
また、顧客の声活用プラットフォーム『見える化エンジン』の直近の機能強化について言及。新機能「AIおまかせレポート」機能について紹介した。また、今後の搭載予定機能として、「顧客の声検索機能」と「AIロールプレイング機能の強化」を発表した。
表彰式では、CXイノベーションアワードとして複数部門で優秀企業が表彰された。受賞企業は次の通り。
▼VoCソーシャル部門(SNSなどに寄せられる顧客の声(VoC)の分析を高度化)
サントリーホールディングス/セガ
▼プラットフォーム部門(VoCやVoEを集約し、組織横断で共有する基盤を構築)
ジェーシービー/ベネッセコーポレーション/みずほ銀行/バンダイ
▼生成AI部門(生成AI機能を活用し、応対品質や成約率を向上などの成果を創出)LINEヤフー/大阪ガスマーケティング/ハーブ健康本舗
後半では、ベネッセコーポレーション、LINEヤフー、バンダイ、ジェーシービーの4社が登壇。各社が見える化エンジンの活用事例を共有した。
最後に明治大学大学院の鳥山真大教授は総括コメントとして、「見える化」の本質について講演した。鳥山教授は、見える化の価値は「意思決定に必要な差分が見える」ことにあり、異常検知、意味づけ、優先順位、合意形成ができることが重要であると述べた。

2026年03月16日 13時02分 公開

2026年03月16日 13時02分 更新

おすすめ記事

その他の新着記事

  • スーパーバナー(P&Wソリューションズ)

●コールセンター用語集(マネジメント編)

●コールセンター用語集(ITソリューション編)

記事検索 

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入