コールセンターにおけるカスハラに関するアンケート調査
──日本コンタクトセンター協会
日本コンタクトセンター協会は、カスタマーハラスメント(カスハラ)実態調査を会員企業とその従業員に対して実施。その結果、カスハラの原因は「顧客の無理な要求」や「勘違い」が大半と判明した。一方、「従業員の接客態度・言葉遣い」「商品・サービスの欠陥」など企業起因のケースもあり、企業努力でカスハラを削減できる可能性を示唆した。
日本コンタクトセンター協会は、2024年10月の改称にあたり、「今後のコンタクトセンターのあるべき姿」として4つの指針を掲げ、その1つに『多様な人材が心身ともに健康的に活躍できる環境の整備』を定め、その中でカスハラから従業員を守ることを明言している。
会員限定2024年12月20日 00時00分 公開
2024年12月20日 00時00分 更新