PKSHA Technology、今秋にAI SaaS製品をPKSHAブランドに統一へ

PKSHA Technology(東京都文京区、上野山 勝也代表取締役)は2022年9月、同年秋以降にPKSHA グループが保有するAI SaaS製品の名称を「PKSHA」ブランドへ統一することを発表した。

同社は今後のAI SaaS事業の加速化に向け、2022年4月1日付で子会社のPRAZNAおよびBEDOREを「PKSHA Communication」および「PKSHA Workplace」へ社名変更したうえで、組織の統合・再編を進めている。新会社では、CS/ES領域での「コミュニケーション領域のDX実現」に向け、チャットボットやFAQシステムといった複数のプロダクトを組み合わせた総合的な提案を行っている。今後の事業展開として、コミュニケーション課題を解決するトータルソリューションとして提供価値を拡大することを目指し、PKSHAブランドへの統一を決定した。

同社は2022年8月30日に音声認識技術を活用したAI音声書き起こし・分析サービス「PKSHA Speech Insight」を提供開始。現時点で提供中の製品に関しても、2022年秋以降順次「PKSHA」ブランドを冠したサービスとして提供開始予定だ。

   


また、CS/ES領域におけるさまざまな課題を解決するオールインワンのAI SaaSソリューション「PKSHA Communication Cloud」「PKSHA Workplace Cloud」も提供開始予定。導入企業やユーザーにとって関連性が分かりやすい名称に統一するとともに、各プロダクトの連携強化を図る。

   

2024年01月31日 18時11分 公開

2022年10月17日 11時36分 更新

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