2020年11月号 <Focus/トピックス>

Focus

デジタルシフトの波が押し寄せる「採用」
“オンライン面接”の必要性と効果

──USEN-NEXT HOLDINGS

オンライン面談、AI面接官、動画による企業紹介──採用で変化しているのは、“ツール”だけではない。Webを活用した戦略的な採用を目指さなければ良い人材は採れなくなりつつある。採用コンサルティングを行うツナグ働き方研究所と先進企業として知られるUSEN-NEXT HOLDINGSに動向を聞いた。

 「新型コロナの影響で、オンライン面談を導入する企業が急増しています」──採用に関する調査やコンサルティングを展開する、ツナグ働き方研究所の所長である平賀充記氏はこう話す。

 これは単に「採用ツールの変化」にとどまるトレンドではない。平賀氏は「企業の採用の在り方そのものが変わりつつあります」と指摘。「5G時代が到来し、例えば動画を採用に活かす企業が増えています。面接前に公開する動画、二次面談を通過した求職者に見せる動画など、用途に応じて細かく使い分けている企業もあります」と説明する。言い換えれば、Webに注力している企業とそうではない企業を求職者が「判定」できる環境ということだ。とくに若年層を対象とした採用では、その評価は大きく二分されることになる。Webサイトの充足度は、今や企業側にとって欠かすことのできない採用のカナメといえる。

 採用コンサルティングを行うツナグ働き方研究所と先進企業として知られるUSEN-NEXT HOLDINGSに動向を聞いた。