
O2Oはもう古い!
顧客接点の価値を高める「OMO」の衝撃
インターネットを介した情報提供を起点に、店舗などに送客する「O2O」。ネットはあくまで店舗支援であったこの施策に対し、「ネットの原理でオフラインを体験してもらうコンセプト」である“OMO”が登場した。最大の違いは、「顧客接点の捉え方」で、もちろんコールセンターも含まれる。OMOの考え方を検証する。
メールやLINE、あるいはFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介してクーポンなどを配信し、店舗へ誘導する「Online to Offline(O2O)」。飲食店や小売店においては、もはや差別化戦略とは呼べないほど、当たり前に実践されている。その概念を大幅に拡大する新しいコンセプトが、主に中国から輸入されつつある。それが「Online Merges with Offline(OMO)」だ。
OMOは、「オンラインの考え方や仕組みでオフラインのサービスを設計することで、顧客にチャネルの違いを意識させずに快適な体験を提供する」考え方だ。わかりやすい例を挙げると、LINEでクーポン配信→来店はO2O、米国で話題の「Amazon Go」や「Amazon Bookstore」はOMO事例といえる。
OMOの実践には、コールセンターを含めた顧客接点の再設計が不可欠だ。いかに大量の「顧客の行動データ」を集め、迅速に分析し、最適なアプローチを図るか。今後のカスタマーサービスやマーケティングを理想形といえるOMOを検証する。
図 O2OとOMOの違い
※画像をクリックして拡大できます
![]()
2024年01月31日 18時11分 公開
2018年12月20日 00時00分 更新
コールセンタージャパン 2026年10月号(9月20日発売)
特集「AIをまとった顧客」への備え情報過多時代の新たなカスタマージャー…
スキマ時間で声を変える! 毎日できるボイストレーニング
2026年10月号 <スキマ時間で声を変える! 毎日できるボイストレー…
秋竹朋子
元ファーストクラスCAの接客術“おもてなし力”の磨き方
2026年10月号 <元ファーストクラスCAの接客術 “おもてなし力”…
江上 いずみ
市界良好
2026年10月号 <市界良好>
秋山紀郎
AfterCall~電話の後で
2026年10月号 <AfterCall〜電話の後で>
山田祐嗣
千客万来 百鬼夜行
2026年10月号 <千客万来 百鬼夜行>
多和田 元