さくらインターネット
気軽に会えるテクニカルサポート
“型”にとらわれないオムニチャネル対応の実践
営業は顧客と対面し、カスタマーサポートは電話やメール越しにサポートを行う。こうした既成概念にとらわれない方針を打ち出すのが、さくらインターネットだ。顧客がセンターを訪問する対面サポートや、初心者視点の講座ブログの運営など、さまざまな価値観の顧客のニーズに応えられえる体制を整えつつある。
データセンター事業およびインターネット事業における国内大手、さくらインターネット(大阪府大阪市、田中邦裕社長)は、カスタマーサポート強化の一環で、オペレータによる「対面サポート」や、初心者向けのブログ、公式キャラクター「まりな」を通じたTwitterでのアクティブサポートなど、既存のコールセンターの“型”にとらわれないサービスを打ち出している。
写真左から、セールスマーケティング本部カスタマーリレーション部カスタマーケアオフィスセンターマネージャーの大西圭一氏、同本部本部長の榎本秀行氏
図 コンタクトチャネル変遷
※画像をクリックして拡大できます
Center Profile
大阪本社、大阪市、札幌市の3拠点約70人で問い合わせに対応している。主に、個人から中小企業まで約45万アカウントをサポートするカスタマーケアオフィスは、大阪市、札幌市が1次対応、大阪本社が2次対応を担当。数万アカウントの大企業を担当するインサイト・サポートは、大阪本社が担っている。
2024年01月31日 18時11分 公開
2018年11月20日 00時00分 更新
コールセンター「DX化」の絶対条件 『シニアのデジタルシフト』講座
<コールセンター「DX化」の絶対条件 『シニアのデジタルシフト』講座・…
倉橋美佳
コンタクトセンター・アワード2024 最終審査会を開催
最優秀部門賞で4社、個人賞で11名…
三菱UFJ信託銀行、生成AIで社内問い合わせ業務の一部を自動化
担当部署の対応時間を5割削減
パーソルグループ、BPO事業を再編し新会社パーソルビジネスプロセスデザ…
RightTouch、Web・電話対応連携サービス「RightCon…
入力内容から、生成AIが適切なオペ…
三井住友フィナンシャルグループ、アバター接客サービスの実証実験を開始
AVITAのアバター接客サービス「…