エクサテック、「もしもしAI」で無人駐車場向け新サービス開始

エクサテック(岩手県盛岡市、大西 洋平太代表)は、音声AIサービス「もしもしAI」について、コインパーキングや駐輪場などの運営事業者向け新サービスを開始した。AIが利用者からの電話問い合わせやトラブルの一次受付を24時間365日体制で自動対応し、コールセンター運営の効率化を支援する。

 

無人運営が主流のコインパーキングは、24時間対応のための人件費負担や、定型的な問い合わせへの対応工数が課題になっている。また、軽微な問い合わせによって回線が混雑し、設備故障などの緊急対応が遅れるリスクもある。

 

新サービスでは、AIが駐車場名や車室番号、問い合わせ内容などを自然な対話で聞き取り、「最大料金」や「利用可能な決済方法」といった内容はFAQで自動回答する。また、「精算機の故障」や「フラップ板の不具合」など緊急性の高い案件については、ヒアリング内容を引き継いだまま保守担当者や有人オペレータへ転送する仕組みだ。

 

全通話の録音と自動文字起こし機能も提供する。問い合わせ内容やトラブル状況を記録することで、保守担当者への引き継ぎや応対履歴の管理を容易にする狙い。さらに、既存の電話番号から転送設定を行うだけで導入できるため、現在のコールセンター運営体制を大きく変更せずに利用できるという。

 

2026年06月23日 14時07分 公開

2026年06月23日 14時07分 更新

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