ベクスト(東京都目黒区、石井 哲代表取締役社長)は、テキストマイニングツール『VextMiner』に音声認識機能を拡充した。
これにより、音声ファイルを直接取り込んだ分析にも対応。音声認識から分析までを1つのツールで完結できるようになった。
音声認識機能は、音声ファイルをVextMinerへアップロードすると自動で実行し、指定フォーマットに沿ったテキストデータを出力する。ZIPファイルによる複数音声の一括アップロードにも対応し、大量の通話データを効率的にテキスト化可能だ。さらに、ツール上で音声を再生することで、聞き起こしや認識結果の確認にも利用できる。
テキスト化した後は、そのまま分析するほか、要約を生成して要約中心の分析も選択できる。分析目的や担当者のリテラシーに応じて、柔軟にアプローチを切り替えられる。
今回の機能追加で、対応するファイル形式はCSV・PDF・音声ファイルとなる。企業の複数チャネルや複数部署にわたるデータ分析の実現を支援する。今後は、システム連携による自動処理(バッチ機能)からの呼び出し拡張など、より大規模で運用負荷を抑えた音声分析基盤としての機能強化を予定する。
なお、音声認識機能はクラウド版上位プラン「VextCloud Premium」契約者向けに先行提供を開始。他プランにも順次、標準機能として提供を広げる。
2026年02月25日 10時30分 公開
2026年02月25日 10時30分 更新