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楽天コネクト Storm 楽天モバイル |
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対象ユーザー | コンタクトセンター、事務電話 |
| 対象規模 | 1席から10,000席規模まで対応可能 | |
| 製品形態 | クラウド型 | |
| 価格情報 | 14,000円~(コンタクトセンター)1,600円~(事務電話) | |
| 製品概要 |
あらゆる顧客チャネルに対応し、数多くのサードパーティシステムと連携することで顧客エンゲージメント強化を実現するクラウドコンタクトセンターサービスです。AIによるインテリジェント機能も充実し、中小から大規模まで、さまざまな規模のコンタクトセンターニーズにお応えします。 <特徴> |
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ビジネス戦略
コンタクトセンターでの生成AI活用が進んでいる。しかし、AI技術の進化は早く、常に最新技術を取り入れ業務効率化や顧客体験(CX)の最大化を図るのは至難の技だ。楽天モバイルは、コンタクトセンター・プラットフォーム『楽天コネクト Storm』とともに、グループ全体で推進する「AIの民主化」のもと企業のAI活用を強力にバックアップ。『AIオーケストレーション』を軸に、ユーザー企業が目指すCXの理想像に向け、「AIパートナー」として徹底支援する。

2022年末の生成AIの台頭以降、新たな産業革命の時代に突入、あらゆる産業で業務改革が進んでいる。コンタクトセンターも例外ではなく、チャットボット/ボイスボットによる顧客対応の自動化、対話分析とナレッジ活用によるオペレータの応対支援、顧客データなどにもとづくパーソナライズ対応、音声認識による文字起こしと要約・後処理の自動化、応対評価とフィードバック・研修支援、入電予測と要員適正配置など、多様なAIソリューションが登場している。しかし、AI技術の進化は早く、常に最新技術を取り入れて活用するにはエキスパートの支援が必要。この期待に応えるのが楽天モバイルだ。
楽天グループは創設以来、EC、フィンテック、携帯市場の民主化に挑戦。2024年からはAIの技術革新を誰もが享受できることを目指し、「AIの民主化」に挑戦している。具体的には、全社員が日常業務でAIを活用し、楽天サービスの利便性向上、社内プロセスの効率化を図っている。このノウハウを生かし、顧客企業に対してもAI活用を支援している。
グループの一角を担う楽天モバイルは、英国Content Guruが開発したクラウド型コンタクトセンター・プラットフォーム『楽天コネクト Storm』を提供。豊富な機能を多数揃え(図1)、AIによるインテリジェント機能も充実、高可用性・高セキュリティを誇り、英国運転免許庁や英国電力会社をはじめ、欧州・北米の公的機関や大手企業などの顧客対応基盤として広く普及している。国内においては、楽天グループをはじめ、金融・通信・流通などの大手企業のコンタクトセンターで採用されている(囲み:楽天市場のAI-IVR事例)。

同ソリューションの最大の特徴は、柔軟性の高さだ。「コンタクトセンターは常に変化を求められます。消費者嗜好の変容、規制の変更、AIなど新技術の登場など、競争優位を保って顧客満足を獲得し続けることは容易ではありません。当然、それを支えるプラットフォームも常に変化が必要です。『楽天コネクト Storm』は、この要請を4つのオムニで実現します」と、エンタープライズソリューションビジネス部 ソリューションサービス開発2課 Senior Managerの板垣利和氏は強調する。
4つのオムニとは、①オムニチャネル、②オムニデータ、③オムニカスタマ、④オムニオートメーション──の4つの柱を指す(図2)。
①オムニチャネルは、デジタルシフトを推進し、顧客は好きなチャネルを自由に選択して問い合わせができる。②オムニデータは、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)で企業内外のさまざまなデータを集約、パーソナライズされた顧客対応を実現する。③オムニカスタマは、顧客(ヒューマン)に加えてデジタル顧客(スマートメーター、ウェアラブル端末など)からのコンタクトにも対応する。④オムニオートメーションは、インテリジェント・オートメーションを示し、CX最大化実現のカギとなるテクノロジー。生成AIなど最新技術を活用し、多様な業務の自動化・効率化を支援する。

4つのオムニのうち、焦点は④オムニオートメーションで、その核となるのは『AIオーケストレーション』という設計思想だ。『楽天コネクト Storm』のコンポーネント『brain』は、特定のAIモデルに縛られることなく、さまざまなLLM(大規模言語モデル)やNLP(自然言語処理)を組み合わせ、インテリジェント・オートメーションを実現するエージェント型AIをマルチで構築できる。
例えば問い合わせ対応においては、対応前はNLPを搭載したAIオペレータが顧客の発話内容から意図を把握し、適切なセルフサービスやオペレータグループにルーティングする。対応中は、顧客データや対話内容に応じて適切なスクリプトをオペレータに提示したり、パーソナライズされた応対などを支援する。対応後は後処理の自動化で、対話内容のテキスト化や要約、CRMシステムへの自動登録などを行う。さらに、応対品質を評価し、オペレータのスキル向上へのアドバイスを実施する。
これらの実現には、各ステップに応じた適切なAIモデルの選択と組み合わせが必要だ。企業の目的・事業規模・予算によっても構成は変化する。これはユーザー企業だけでは難しく、楽天モバイルが支援する。
「我々は単なるStormの代理店ではありません。企業が抱える課題に対し、グループ内で培った知見・ノウハウを結集し、生成AIなどを活用しながら解決に導く。エキスパートの『AIパートナー』として徹底支援していきます」と、板垣氏は力を込める。
楽天市場では、お客様からの多岐にわたる問い合わせに対し、以前はオペレータによる有人対応を行っていた。しかし、内容を詳細に分析した結果、配送状況の確認やよくある質問など自己解決可能な用件が一定数存在することが判明。そのため、オペレータの負担増やお客様をお待たせするといった課題を抱えていた。
このような状況の中、2024年に開催された楽天グループの一大イベント「Rakuten Optimism」の展示ブースにおいて、「楽天コネクト Storm」のAI-IVRデモを目撃。AIが顧客の問い合わせ内容を正確に理解し、適切な情報へと自動で誘導できる点に課題解決への大きな可能性を感じた。
早速、AI-IVRの本格的な導入検討を開始。まずは、問い合わせ内容の分析結果に基づき、とくに自己解決ニーズの高い「配送に関する問い合わせ窓口」への導入を決定した。
24年末から構築を始め、25年からは順次運用を開始。その結果、目標である配送関連の有人対応数50%削減に対し、25年9月30日時点で40%削減を達成。これにより、オペレータはより複雑な問い合わせ対応に集中できるようになり、業務効率が大幅に向上。また、お客様も待ち時間なく、必要な情報を迅速に得られるようになったことで、顧客体験向上にも大きく貢献している。利用範囲は配送問い合わせから始まり、現在は決済問い合わせにも拡大。今後は別事業部への横展開も検討中だ。
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お問い合わせ先
楽天モバイル株式会社
エンタープライズソリューションビジネス部 E-mail:st-rakuten_storm_info@mail.rakuten.com URL:https://comm.rakuten.co.jp/business-mobile/ |
2025年11月13日 09時34分 公開
2025年11月13日 09時34分 更新