トゥモロー・ネット、慈恵医大と医療業務支援の共同研究を開始

トゥモロー・ネット(東京都品川区、李 昌珍代表取締役社長)は、慈恵大学(以下慈恵医大、東京都港区、栗原 敏理事長)と共同で、医療現場における問い合わせ対応の効率化および業務支援を目的として、AIボイスボットやLLM(大規模言語モデル)を活用した研究を開始した。

日本の医療現場は、慢性的な人手不足や業務過多が深刻化しており、医療職員が本来の業務に集中できる環境づくりが喫緊の課題となっている。同研究では、トゥモロー・ネットが開発するコミュニケーションプラットフォーム『CAT.AI』 に搭載されたチャットボット・ボイスボットを併用したナビゲーション型 AIおよびRAGを活用したLLMと連携したAIを活用。外来・予約・診療案内といった問い合わせ業務の自動化や、診療科別のFAQテンプレート構築、AI対話の業務適応可能性の検証を段階的に進める。

今後は、実運用を見据えたシナリオ検証、職員・患者双方へのヒアリング、満足度の評価などを通じて、全国の医療機関に向けた診療科別AIパッケージとしての展開も想定し、より高度なFAQパッケージを開発する。また、LLMを活用した医療現場向けAIソリューションの研究開発にも本格的に取り組む方針。

2025年06月19日 11時35分 公開

2025年06月19日 11時35分 更新

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