就業形態/エリア(集積地)別有効求人倍率推移(2024年3月)

2024年6月号 <DATA FILE/今月の就業データ>

就業形態/エリア別有効求人推移──厚生労働省

有効求人倍率推移(季節調整値)

 3月の有効求人倍率は全国平均で1.28倍、前月比0.02ポイント増となった。2023年度の平均は1.29倍、前年比0.02ポイント減、製造業などの求人減が影響したようだ。

有効求人倍率推移(季節調整値)

コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

 集積地別の有効求人倍率は、東京都と福岡県が前月並み、他の3自治体は前月を上回っている。特に宮城県は0.04ポイント増と伸び率が高い。

コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

 新規求人倍率は、全国平均が2.38倍で前月比0.12ポイント増と大きく伸びた。集積地別でもすべての自治体で前月比を上回っており、求人が活発化しているようだ。

全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

2024年05月20日 00時00分 公開

2024年05月20日 00時00分 更新

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