大樹生命、チャットボットとボイスボットを導入

大樹生命保険(東京都江東区、吉村俊哉代表取締役社長)は2022年10月、PKSHA Communication(東京都渋谷区、佐藤哲也代表取締役)が提供するAI対話エンジン「PKSHA Chatbot(旧名称:BEDORE Conversation)」および深層学習・自然言語処理を活用したAI音声対話エンジン「PKSHA Voicebot(旧名称:BEDORE Voice Conversation)」を運用開始した。

       


同社センターはコロナ禍以降、給付金請求関連の問い合わせを中心に入電量が増加。PKSHAグループが提供するチャットボットとボイスボットの導入による顧客チャネルの拡大を図る。

公式サイトに設置したチャットボットは、商品・サービスおよび手続き関連の問い合わせに応対。ボイスボットは、解約請求書や保険料の振替口座変更請求書の郵送受付、営業部の電話番号照会(受付時間7時~23時45分)などを自動で応対する。問い合わせチャネルの拡大によって、月間4000件程度、オペレータが対応する呼量の削減を見込む。

2024年01月31日 18時11分 公開

2022年11月18日 15時42分 更新

おすすめ記事

  • スーパーバナー(コムデザイン)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入