ウィルオブ・ワーク(東京都新宿区、告野 崇代表取締役社長)は2022年3月、RevComm(東京都渋谷区、會田武史代表取締役)と営業活動における問題解決を目的とした業務提携を行った。今後、ウィルオブ・ワークが展開する営業派遣・代行サービス「Seiyaku」で、RevComm開発の音声解析AI電話「MiiTel」を利用でき、営業活動における人材課題解決からテレアポ業務改善までワンストップで支援可能となる。
Seiyakuは、ウィルオブ・ワークが2020年6月から全国展開する営業派遣・代行サービスで、インサイドセールス/フィールドセールスを問わず、企業のニーズに合わせた営業人材支援を行っている。しかし、営業活動におけるテレアポ業務は属人化しやすく、担当者と顧客が何をどのように話しているかブラックボックス化が起きやすいという課題があった。
MiiTelは、RevCommが開発した音声解析AI電話で、電話業務における会話内容を自動録音し、AIで文字起こしが可能。可視化した会話内容を解析してフィードバックすることで、業務の改善や効率化を支援する。
SeiyakuとMiiTelの連携によって、テレアポ業務のブラックボックス化問題を抜本的に改善し、売上向上、コスト削減、リモートワークの促進、情報の蓄積・共有・活用の支援が可能になる。これにより、営業人材支援のみならず業務改善まで一気通貫で提供、営業活動の高度化を支援していく構えだ。
2024年01月31日 18時11分 公開
2022年03月28日 13時38分 更新