KDDIエボルバ、クアルトリクスのEX管理ツールを採用

KDDIエボルバ (東京都新宿区、若槻 肇社長)は、日本IBM(東京都中央区、山口明夫社長執行役員)の支援のもと、米国クアルトリクスの日本法人、クアルトリクス(東京都千代田区、熊代 悟カントリーマネージャー)の従業員エクスペリエンス管理ツール「Qualtrics EmployeeXM」を導入した。

「Qualtrics EmployeeXM」は、従業員のエンゲージメント向上・改善をワンストップで実現する従業員エクスペリエンス管理ツール。KDDIエボルバは、毎年実施する従業員満足度調査における「自社独自の問題点・改善点の可視化」「ベンチマーク比較」「集計・分析工数」「設問変化による定点観測と効果検証」などの課題解決に向け、クアルトリクスの「Qualtrics EmployeeXM」を採用し、日本IBMが導入支援を行った。

このたびの採用は、調査結果をダッシュボード上で即時確認できるという利便性に加えて、改善課題とそれに対するアクション案が表示されることで迅速に対策を実行できる点、組織単位で設問項目を調整できる点、経年比較を容易に行える点などが評価ポイントとなった。なお、日本IBMは、日本初のクアルトリクス認定リセラーおよび導入パートナーとして、人事データ・顧客データとの連携やAI活用による深い洞察の獲得を、コンサルティングからシステム構築までのワンストップで支援している。

KDDIエボルバでは、「Qualtrics EmployeeXM」を活用した有効な従業員エクスペリエンス改善につながるアクションを実施し、より良い従業員エクスペリエンスを創造することができる職場環境の実現に向けた取り組みを推進する構えだ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2022年01月11日 12時35分 更新

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