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2022-06-23

[ビジネス戦略] Verint Customer Engagement Platform / ベリントシステムズジャパンPR

Verint Customer Engagement Platform

ベリントシステムズジャパン
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対象ユーザー 全てのコンタクトセンター運用に携わる皆さま
対象規模 100席以上
製品形態 クラウド・オンプレミス・ハイブリッドで最適化エコシステムを提供
価格情報 ソリューションにより個別見積り
製品概要 VERINTは、変化し増え続ける“消費者と企業との音声・テキスト対話”を独自のAIプラットフォームで最適化します。最適化とは、現有リソースのなかで、最大限にコストや労力を下げ、エンゲージメントや満足度を上げるということです。通話・ビデオ対話を保存し、音声認識と自然言語AIで構造データ化した後は、VoC分析と応対品質管理(コンプライアンス・応対評価)も実施され、その結果はSLA/KPIを含めレポーティングされます。この様に1システムの中で機能を追加していけることこそ“Customer Engagement Platform”と言われる由来です。エコシステム型プラットフォームとしては世界でもトップクラスの実績を誇り、WFMではアジアパシフィックではシェアNo.1の実績を誇ります。世界中の現場で鍛えられたソリューションを日本でもご提供いたします。
■ホワイトペーパーダウンロード
解説レポート コンタクトセンターに「ルネッサンス」をもたらす 従業員エンゲージメントを高める仕組み
解説レポート いま、最も旬なITツール「音声認識/分析」  一歩先を行く世界のVOC活用法!
  • ビジネス戦略

「体験」を全方位で完全可視化する!
クラウド化で飛躍するCX/EXソリューション

ビジネス戦略

ベリントシステムズジャパン

ベリントシステムズジャパン(以下、ベリント)は、グローバルで評価される対話分析サービスをクラウドで提供している。提供される全機能がシームレスに連携したエコシステムであることから、横断的なデータ分析が可能。顧客体験(CX)のみならず、従業員体験(EX)の把握と改善を徹底追及する。

古賀 剛 氏

ベリントシステムズジャパン株式会社
代表取締役
古賀 剛 氏

森脇 健 氏

ベリントシステムズジャパン株式会社
エバンジェリスト/プリセールス
森脇 健 氏

 対話分析ソリューション領域において、グローバルでトップベンダーのひとつであるベリントの最大の特徴は、「CX(Customer Experience)/EX(Employee Experience)の向上を図るあらゆるマネジメント機能を、クラウドかつエコシステムで活用できる」ことだ。具体的なソリューション体系は図1の通り。通話録音・スクリーン録画・Web/チャットといった記録チャネルから集積されたデータを活用し、さまざまなマネジメントの最適化・自動化を実現する。

図1 ベリントシステムズが提供するエコシステム

図1 ベリントシステムズが提供するエコシステム

360度ビューでCXを把握 高い解像度で顧客を知る

 コンタクトセンター運営に欠かせないマネジメント要素が、「コール/コンタクトリーズン」の把握だ。同社が提供するソリューションは、単なる音声認識/分析にとどまらないエコシステム型。そのため、チャネルを横断して、的確にコール/コンタクトリーズンも把握できる。音声通話のみならず、チャットやメール、ボイスボットなどすべてのチャネルを1つの管理画面上で集約でき、統一されたUIでの分析・洞察が可能だ。さまざまなデータを統合管理できるエコシステム(図1図2参照)だからこそ、より解像度の高いCXとEXの可視化、全社レベルの課題解決や全体最適化に貢献する。

図2 ベリントシステムズが提唱する分析活用の概念──効率化ではなく“最適化”

図2 ベリントシステムズが提唱する分析活用の概念──効率化ではなく“最適化”

 古賀 剛社長は「電話やメール、チャットなどチャネルによって異なるポイントソリューションの集合体ではデータ統合が必要なため、分析に時間がかかり、得られる情報の解像度も低くなりがちです。1つのソリューションで横断的にCXを把握・分析することで、“お客様に何が起こっているのか”を、より正確で早く把握できます」と強調する。

 例えば、同社のソリューションでは、独自の音声分析で、沈黙時間、待ち時間、保留回数など、あらゆるコミュニケーションの状況を把握、CXを総合的に評価する。また、顧客満足度や全通話のポジティブ率とネガティブ率の差分から算出する「カスタマー感情インデックス」や、再入電やミスの有無などから算出する「お客様苦労影響度(CEi:Customer Effort index)」などのKPIを測定できる。

 あらゆる指標の分析手法をメソッド化して公開しており、ユーザーはいつでもダウンロード、利用できる。現場のスタッフでITリテラシーや分析の経験が十分でないユーザーでも、手軽にCXの可視化が可能だ。同社エバンジェリストの森脇 健氏は、「高度な分析機能はもちろん、結果をどう役立てるかが最も重要であり、そこに注力できる環境を用意しています」と強調する。

「原因」を特定しアプローチ! 後手に回らない改善を実現

 CXの可視化のみならず、EX向上に焦点を当てたワークフォースマネジメント(WFM)の機能も揃える。拠点や勤務体系を問わず、全従業員のパフォーマンスを把握し、スキルを適正に評価できる。クラウドWFMサービスとして提供しているため、マルチサイトや在宅オペレータの管理も可能だ。「応対品質モニタリング評価だけでなく、出勤率やパフォーマンスも合わせて評価できるため、適正な評価やシフティングの最適化など、働きやすさの改善につなげることもできます」と森脇氏は説明する。

 コンタクトセンターの運営に関しては、CX同様にEXも重要であり、より働きやすい環境づくりが重要だ。在宅や短時間シフト、急なシフト変更などに対応する働き安い環境を提供するすることではじめて、“EXの高いコールセンター”が実現する。

 また、蓄積されたデータを分析することで、必要なスキルや個人の資質を可視化、採用活動にフィードバックするといった採用難対策としても期待できる。

統合ソリューションは高コスパ 手軽な導入/運用を実現

 さまざまな機能を実装した統合ソリューションならではのメリットとして、「投資対効果の最大化」がある。音声分析を実施するためには、音声認識ソフトウエアとテキストマイニングツールの2種類のソリューションが必要だ。異なるベンダーのツールを組み合わせた場合、システムの導入/ライセンス費用に加え、インテグレーション、辞書チューニング、AI学習といった“手数”が増える傾向は否めない。ベリントのソリューションであれば、音声認識エンジンと音声分析共有データをシームレスに連携、最適な投資で高度な分析結果を得られる。

 高度な分析機能とレポートは、コンタクトセンター業務の最適化のみならず、経営貢献や他部署との連携強化といった全社レベルの最適化にもつながる。顧客接点で得られたCXレポートは、共有してはじめて、顧客戦略を正しい方向に導く。開発/改善につながるVOC(顧客の声)の活動は、業績・業種、企業規模問わずすべての企業の経営課題だ。

 顧客と従業員を全方位から可視化し、業務とサービスの最適化を導くエコシステム。クラウド利用も可能になった現在、利用価値はさらに高まっている。

お問い合わせ先

ベリントシステムズジャパン株式会社
TEL:03-6261-0970
E-mail:al_japansales@verint.com
URL:https://www.verint.com/ja

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2022年06月23日 10時00分 公開

2022年06月23日 10時49分 更新

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