Verbex(日本法人:東京都渋谷区、森下将憲代表取締役)は、独自の音声認識・音声合成技術を活用した音声対話AIについて、オンプレミス環境や閉域接続環境、ガバメントクラウドを想定した構成への対応を開始した。金融機関や自治体、医療機関、大企業など、厳格なセキュリティ要件を持つ組織での導入を支援する。
Verbexは、音声認識(STT)や音声合成(TTS)、音声対話基盤などを独自開発した音声対話AIプラットフォームを提供している。外部の音声認識・音声合成APIに依存しない構成を採用しており、顧客ごとのネットワーク環境やデータ管理要件に応じたシステム設計が可能だという。
近年、電話応対や問い合わせ対応、予約受付などで音声対話AIの活用が広がる一方、金融機関や自治体などでは個人情報管理や既存システムとの接続、クラウド利用規制などが導入の障壁となっていた。今回の対応拡大により、オンプレミス環境への導入やプライベートクラウドからの閉域アクセス、行政機関向けクラウド環境での利用を想定した構成に対応し、各組織のセキュリティポリシーに沿った運用を可能にする。
また、PBXやCTI、CRM、基幹システムなどとの連携にも対応し、音声対話AIを業務プロセス全体に組み込める環境を提供する。これにより、電話問い合わせの自動化や24時間対応、問い合わせ内容の自動分類・記録などを支援する。
今後は金融、自治体、医療、BPO事業者などとの連携を強化し、音声対話AIの活用領域拡大を進めるとともに、業務プロセス全体を支えるAI基盤としての機能強化を図るとしている。
2026年06月19日 11時05分 公開
2026年06月19日 11時05分 更新
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