Recustomer(東京都中央区、代表取締役:柴田 康弘、辻野 翔大)は、「ショッピングの不安・摩擦・コストを解消すること」をミッションに掲げ、交換・返金・配送に関する問い合わせ対応を自動化するSaaSソリューション「Recustomer」を提供している。
同社は今後の事業戦略として(1)対象ユーザー層の拡大、(2)機能拡張、(3)海外展開の3つを掲げる。
従来、ファッションEC事業者がメインユーザー層だったが、今後はホーム&レジャー、家具、インテリア、電化製品、ガジェットといった業界に対しても訴求を強める。
機能についても下取りと購入を同時に実現する「下取り購入」や返品時に異なる商品に買い直す「買い直し交換」、無料返品オプションを選べる「返品保障」などの昨日を追加。
海外展開については、Jumpstart Commerce(シンガポール、CEO:Xavier Lee)と提携し、東南アジア(SEA)市場への進出を図る。
東南アジアのEC市場は、2019年の4.1兆円から24.3兆円へと、約5年で約6倍に成長。さらに返品率が高いことも特徴で、日本の4~5倍ほどとなっている。
プラチナパートナーとしてShopifyの導入支援を行うJumpstart社と提携、同社のクライアントである800社のブランドに対するアプローチを行う予定。
Jumpstart CommerceのCEOであるXavier Lee氏は、「返品はもはやバックエンドの業務ではなく、顧客体験の中核を担う重要なプロセス。東南アジアのEC市場が成熟するにつれ、消費者が求める利便性、透明性、信頼性は急速に高まっています。先進的な返品インフラをこの地域に導入することで、事業者のオペレーション品質向上と消費者からの信頼醸成を同時に支援していきたい」と意気込みを語った。

2026年03月04日 11時49分 公開
2026年03月04日 11時49分 更新