Helpfeel、AIエージェントを年内にリリース

 AI検索エンジンを提供するHelpfeel(京都府京都市、洛西一周 代表取締役/CEO)は、企業内のデータから横断的に解釈した結果をもとに意思決定を支援する「自律型AIエージェント」を2025年中にリリースすることを発表した。このAIエージェントは、事前に設定された目標に対して、自律的に実行計画を組み立て遂行し、目標を達成するソフトウェアプログラムを指し、エンタープライズ企業における複雑なタスクに対して、知識の活用から分析・提案までのプロセスを効率化するもの。これにより迅速な意思決定を支援し、生産性の向上に寄与する。

 同社は従来、検索エンジンの開発ノウハウにAI技術を掛け合わせて、エンタープライズ企業がもつ膨大な知識や情報の検索を実現、企業の知的活動を支援してきた。企業の知識活用をさらに促進する次のステップとして、「発見」した情報や知識を「分析・活用」するAIエージェントの開発に着手した。

 本来、複雑な課題に対しては、まず必要なタスクを洗い出し、その手順に沿って社内データや公開情報を参照し、必要なデータを抽出して整理した後、データを比較・分析し、考察を導き出し、最終的に意思決定を行うといった複数のプロセスが必要になる。
 開発中のAIエージェントは、目的を指示するだけで、あらゆる情報を信頼性や文脈を踏まえて整理・分析し、意思決定に必要な推論や提案を提供。AIエージェントがタスクの分解から分析・考察までを自動化することで、社員はデータに基づいた最適な判断を迅速に行うことが可能になる(図)。

 同社は今後、海外展開も視野に入れたグローバル戦略を推進していく方針だ。
 

図 AIエージェントは知識活用を支援する

2025年02月16日 13時13分 公開

2025年02月16日 13時13分 更新

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