スタジアム、営業人員向けAI電話営業評価・育成ツール「Dr.Tel for sales」を提供開始

スタジアム(:東京都港区、石野 悟史代表取締役社長 )は、コールセンターの品質管理・応対評価にAIを活用して通話データのスコアリングとフィードバックを自動化する「Dr.Tel」として、インサイドセールス向けAIを活用した電話営業評価・育成ツール「Dr.Tel for sales」の提供を開始した.

電話営業で重要視される「型化」には、トークスクリプトの作成、ロールプレイングを通じた反復練習やモニタリングによる評価とフィードバックが有効だが、管理不負荷が大きいことが課題だ。

同社は、Dr.Telで確立した「型化」のメソッドに生成AIを活用することで、「型化」を再現できるよう開発。

電話営業の通話内容から確認すべきポイントを生成AIが要約することで、営業マネージャーによる適切なフィードバックを迅速かつ容易に実現できる(図)。

Dr.Tel for salesの主な特徴は、(1)「ヒアリング内容」「提案内容」「通話相手の反応」の確認を、AIが自動要約することにより、「会話の中身」「会話の流れ」も評価可能、(2)改善ポイントが分かりやすいインターフェース、(3)評価項目・評価基準を自由にカスタマイズ可能、(4)電話ツールに依存しない解析システム、(5)人員数に左右されない解析単位の料金体系――など。

2025年02月03日 10時14分 公開

2025年02月03日 10時14分 更新

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