富士通は、現状、l目的にあったコンテンツ作成という役割に留まる生成AI活用を、「自ら課題解決を推進するAIエージェント」、さらに複数のAIエージェントが協調し複雑な課題を解決する「マルチAIエージェント」へと進化する、AIビジネス戦略を発表した(図)。

図 富士通のAI活用戦略
「自ら課題解決を推進するAIエージェント」としては、物流倉庫などで作業員の危険行動を自律的に判断し安全管理するソリューションや、店舗で購買行動を分析し最適な接客や販促物を提案するソリューションを開発。
「マルチAIエージェント」としては、異なる専門スキルを持つAIエージェント間のナレッジ連携でセキュリティの堅牢性を高めるソリューションを発表。

左から、執行役員 EVP CDXO、CIO 福田 譲氏、執行役員副社長 CTO、CPO、プラットフォーム 担当 ヴィヴェック マハジャン氏、執行役員 EVP 富士通研究所 所長 岡本 青史氏
戦略発表会では、各種ソリューションのデモンストレーションも行われ、生成AIを活用したコールセンター向けカスタマーハラスメント対応トレーニングツールも展示(写真)。
生成AIがロールプレイングに対応し、応対を評価するというもの。
同ツールも、今後、マルチAIエージェントの技術を活用し、進化する予定。

コールセンター向けカスタマーハラスメント対応トレーニングツールのデモンストレーション
2024年12月12日 18時08分 公開
2024年12月12日 18時08分 更新
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