パーソルビジネスプロセスデザイン、富士通CSLの全株式の譲渡契約を締結

パーソルビジネスプロセスデザイン(東京都港区、市村和幸代表取締役社長)は、富士通100%子会社の富士通コミュニケーションサービス(神奈川県横浜市、金井 美紀和代表取締役社長、富士通CSL)の株式取得(100%子会社化)に向けた株式譲渡契約を富士通と締結した。

パーソルビジネスプロセスデザインは、顧客企業の課題に応じて、コンサルティングやAIなどの最新テクノロジーを掛け合わせたBPOサービスを提供。「プロセスデザイン」「組織・人材マネジメント」「人材育成」の3つの力を強みとし、最新のテクノロジーを掛け合わせてプロセスを高度化・最適化することで、サービスや企業価値を高め、持続的な効果を創出している。

一方、富士通CSLは、コンタクトセンターやバックオフィス、セールスなどのアウトソーシング業務をはじめ、業務アプリや顧客管理システムの保守・運用・開発を中心としたITアウトソーシングに強みを持ち、企業のDXを強力に推進してきた実績がある。

今後、需要が拡大していくIT領域において、コンサルティングから運用、サポートまで、一気通貫でのサービス提供を強化し、BPO事業の拡大とビジネス成長によるサービスの高度化、企業価値の向上が見込めると判断し、全株式取得に合意のうえ、株式譲渡契約を締結した。

今後、両社は、2025年2月3日の株式譲渡を目指す。

2024年12月11日 18時31分 公開

2024年12月11日 18時31分 更新

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