就業形態/エリア(集積地)別有効求人倍率推移(2024年7月)

2024年10月号 <DATA FILE/今月の就業データ>

就業形態/エリア別有効求人推移──厚生労働省

有効求人倍率推移(季節調整値)

 7月の有効求人倍率は1.24倍(季節調整値)で、前月比プラス0.01ポイントとなった。全体的に賃上げ傾向が続いており、新規の求職者数が減少しているようだ。

有効求人倍率推移(季節調整値)

コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

 コールセンターの集積地別に見ると、北海道、沖縄県は5〜6月に引き続き1倍を下回っている。東京は1.84倍と右肩上がりで、エリア別の差が大きくなっている。

コールセンター集積地の有効求人倍率推移(パート含む、季節調整値)

全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

 新規求人倍率は2.22倍で前月比0.04ポイントも減少。東京都は3.56倍で前月比0.37ポイントも下がっているが、全体的には高い倍率で企業にとっては厳しい採用環境だ。

全国およびコールセンター集積地の新規求人倍率(季節調整値)

2024年09月20日 00時00分 公開

2024年09月20日 00時00分 更新

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