HiCustomer、SaaS向けカスタマーサクセス戦略策定資料を公開

HiCustomer(東京都品川区、鈴木大貴代表取締役)は、SaaS企業でカスタマーサクセスに取り組む方向けに、オンボーディングプロセスの策定・改善に活用できる『オンボーディングの業務フローをチームで型化する5つのステップ』を公開した。



資料ダウンロードページは下記
https://arch.hicustomer.jp/onboarding_process

 
2017年の創業以来、ヘルススコア管理ツール「HiCustomer」のやコンサルティングサービスの提供を通じ、スタートアップから大企業までカスタマーサクセスの課題解決の支援を行なってきた同社。

カスタマーサクセス業務の従事者を対象とした調査レポート「カスタマーサクセス白書」の発行を毎年行なう。

カスタマーサクセスに取り組む際、一番最初に着手するのが「オンボーディング」。顧客の熱量が高い状態でいかにプロダクト使いこなし、成功を感じてもらえるかが、SaaSの重要指標であるLTVや解約率に影響を与える。

同社によると、実際に、解約理由のうち25%がオンボーディングの失敗に起因。オンボーディングの見直しは、KPI改善だけではなくカスタマーサクセス組織の生産性向上にも寄与するという調査結果もあるという。
 

オンボーディングについて「何から手をつければ良いかわからない」「改善ポイントをどのように見つければ良いのかわからない」という声は少なくない中、オンボーディングのプロセスを標準化するべく今回の発表に至った。
 


オンボーディングの業務フローをチームで型化するための5つのステップが以下。 

1.オンボーディングの完了条件を定義
2.関係者への期待役割の明確化
3.ステップとタスクに分解
4.顧客接点を磨き込む
5.改善プロセスを回し続ける


バイヤー&カスタマーイネーブルメントツール『Arch by HiCustomer』について
Arch は、売り手企業が買い手企業向けに、製品の購買・導入プロジェクトに関する情報を一元的に管理する「ページ」を作成し共有することで、買い手企業の購買・導入体験最適化を実現するプロダクト。
進捗やタスクなどの諸情報のプロジェクト横断での見える化や、買い手企業向けの自動リマインド機能等を通じ、売り手企業の営業・カスタマーサクセス担当者の抱えるプロジェクトの管理・支援工数を低減し、業務工数削減や一人当たりで担当可能な担当プロジェクト数の増加(生産性の向上)を実現する。

HiCustomerについて
商号  :HiCustomer
代表者 :代表取締役 鈴木大貴
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田2-29-9 五反田アルファビル 4階
設立  :2017年12月18日
事業内容:カスタマーサクセス関連ツールの開発・提供
URL  :https://arch.hicustomer.jp/


 

2024年01月31日 18時11分 公開

2022年10月18日 20時36分 更新

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