AICX協会(東京都新宿区、小栗 伸/小澤健祐代表理事)は、AIエージェントの導入・活用を推進する人材の育成を目的に、『AIエージェント・ストラテジスト資格』の学習・評価体系に基づく法人向け公式研修の提供を開始した。
同協会は、AIエージェントの社会実装に向け、人材基準の策定や資格制度の運営などに取り組んでいる。AIエージェント・ストラテジスト資格は、AIエージェント実装人材を育成・認定する資格。2026年11月2日時点で、受験申込者数は2385人に達している。
公式研修では、「AIエージェント」「業務設計」「組織設計」の3領域で構成する学習体系を基に、4時間の「公式ケース演習」と6時間の「公式実践研修」を用意した。ケース演習では、想定事例を用いてAIの導入対象となる業務の選定、投資効果やリスクの評価、人とAIの役割分担、運用・定着に向けた判断などを学ぶ。実践研修では、受講企業の実際の業務を題材に、業務フローや課題を整理。AIに任せる範囲や人による確認・承認、例外発生時の対応などを検討し、AI活用案と実施計画を作成する。

いずれもオンライン形式。企業単位での開催は10人から対応する。また、AIエージェントの市場動向などを解説する社内講演と、企業ごとの課題に応じた研修を組み合わせるカスタマイズ研修も提供する。
2026年11月04日 16時00分 公開
2026年11月04日 16時00分 更新