TMJ、eKYC専門センター「SleekyC²」で本人確認サービス「TRUSTDOCK」を提供開始

BPOを展開するTMJ(東京新宿区、丸山英毅代表取締役社長執行役員)は2023年4月、「eKYC(electronic Know Your Customer):電子本人確認」関連業務に特化したカスタマーセンター「SleekyC²(スリーキーシー)」のサービスとして、TRUSTDOCK(東京都千代田区、千葉孝浩代表取締役CEO)のeKYC本人確認サービス「TRUSTDOCK」をパッケージ化したサービスを提供開始した。

   

TRUSTDOCKは、マイナンバーカードの公的認証や、犯罪収益移転防止法のeKYCが可能なデジタル身分証アプリ、多様な業務に対応したKYCのAPI基盤サービス、目視業務を含めて対応するBPOサービスまでを包括的に展開するKYC専門企業。なかでもeKYC本人確認サービス「TRUSTDOCK」は、行政・自治体を始め、金融、不動産、人材、ECなどさまざまな企業の本人認証手続きに導入されている。

TMJは2023年3月、eKYC専門センター「SleekyC²」を開設。セコムグループとして万全のセキュリティ設備を備えたほか、金融系クライアント業務など数多くの受託実績から得たノウハウを活かし、eKYCに特化した人材育成と業務フローの構築を行っている。今回、「TRUSTDOCK」サービスの提供、設定、運用から全体設計までをパッケージ化。TMJが一気通貫でeKYC業務の新規導入・構築をサポートしていく。TRUSTDOCKが併せ持つサービス利便性、個人情報確認の適切なフロー構築などの強みに加え、TMJの専門人材による運用を組み合わせ、よりセキュアで高品質・高効率なeKYC業務の提供が可能となるという。

2024年01月31日 18時11分 公開

2023年04月18日 16時23分 更新

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