SMBCコンシューマーファイナンス(東京都江東区、髙橋照正代表取締役社長)は、同社が展開するプロミスで、チャット型サービス『AIアシスタント』の利用を開始した。これにより顧客は、生成AIとの対話を通じ、返済に関する相談から返済予定の確認・受け付けまでを24時間365日行える。

従来のFAQチャットボットのように設定済みの選択肢をたどるだけでなく、入力内容や対話の流れ、契約内容、取引状況を踏まえて顧客の希望を確認する。個別の確認を希望する場合は、担当者の対応に引き継ぐ。対話設計には、返済相談を長年担当してきた社員の応対スキルを反映した。同社によると、貸金業で生成AIとの対話から返済予定の確認・受け付けまで進められる顧客向けサービスは、国内初という(2026年8月時点、同社調べ)。
回答できる範囲や参照情報を制限して生成AIが回答案を作成し、別のAIが法令や社内ルールとの整合性、回答の適切性を検証する。利用状況や対話内容も継続的にモニタリングする。
このほか、取引状況に応じてSMS、メール、電話、チャットのタイミングや手段を検討する『コンタクト最適化AI』と、応対内容の要約や通話記録の作成、申込内容の確認を補助する『業務支援AI』を活用する。担当者の記録・確認作業を支援し、個別の判断や配慮が必要な相談に充てる時間の確保を図る。
2026年09月28日 19時10分 公開
2026年09月28日 19時10分 更新