オムロン フィールドエンジニアリング
社会インフラの守り人
オムロン フィールドエンジニアリングは、駅の自動改札機や券売機、信号機・交通制御システム、銀行ATMなど、社会インフラを支える設備の施工・運用管理・保守を担っている。
2026年1月には、目黒区三田の本社、江東区東陽町のコンタクトセンタ、新宿区新宿のサービス拠点を中央区新川へ統合・移転。本社機能、事業、サービス、サポート部門を集約し、約700名体制で新たなスタートを切った。
1966年の創業以来、全国規模のサービスネットワークを築き、障害発生時には電話サポートに加え、必要に応じてエンジニアを派遣し、迅速な復旧を実現している。
新川拠点には、流通・鉄道事業者向けヘルプデスク、エンジニア派遣、現場エンジニアへの技術支援などを集約。約130席のオペレーションセンターに約180名のオペレータが在籍し、大阪・福岡拠点と連携しながら24時間365日、全国の社会インフラを支えている。障害対応では電話サポートのみで約70%を復旧し、顧客業務への影響を最小限に抑える。
保守対象は多様なメーカー・機種に及ぶため、オペレータやエンジニアのマルチスキル化を推進。研修に加え、作業履歴や熟練者の知見を活用し、生成AIがFAQを自動作成する仕組みや、一人作業の最終確認をAIが支援する仕組みを導入。オンサイトサービスのプロセスのDX化(保守DX)により、効率化と品質向上を両立した高度なサービスを目指す。
新拠点のコンセプトは「人と組織が縁でつながり、温もりのあるオムロン フィールドエンジニアリングをリードする本社」。拠点統合により部門間の連携やコミュニケーションが活性化し、新たなアイデア創出にもつながっている。また、オペレーションセンターは各部署が主体となってレイアウトを設計し、業務特性に合わせた働きやすい環境を実現した。
新川拠点では「EN」をキーワードに、「縁」「演」「延」「援」「宴」「円」の6つの想いを大切にしている。DXやAIが進展する時代だからこそ、人や組織が自然につながり協働する価値を重視し、新拠点をその実践の場として、顧客への新たな価値創造とサービス向上につなげている。





会員限定2026年07月20日 00時00分 公開
2026年07月20日 00時00分 更新