ソラコム(東京都港区、玉川 憲代表取締役社長CEO)は、生成AIボットサービス『Wisora(ウィソラ)』に、LINE公式アカウント運用ツールとの連携機能を追加した。LINEを使った顧客対応やマーケティングに取り組む企業が、AIによる自動応答を手軽に組み込めるようにする。
『Wisora』は、企業がもつWebページやマニュアルなどの資料をAIボットに学習させ、問い合わせ対応や情報検索を支援するサービスだ。WebサイトのURLやPDFを登録するだけで、自社固有の知識を備えたボットを短時間で構築できる。これまでもWebウィジェットやSlack、Microsoft Teamsなど複数のチャネルへの公開に対応してきた。

今回のLINE連携では、公式アカウントの機能を拡張するマーケティングツール『Lステップ』と接続し、シナリオ配信や自動応答フローのなかに『Wisora』をAI回答エンジンとして組み込む。商品やサービスに関する質問へ、学習済みの情報をもとにAIが自動で答える。営業時間外を含めて24時間体制で応じられ、担当者ごとの回答のバラつきを抑え、企業が用意した情報に基づく一貫した案内ができる点も特徴とする。
LINE公式アカウント連携は、月額13万4750円(税込)の『Wisora Pro』以上のプランで利用できる。同プランは月5000回までのリクエストに対応する。このほか、月1000回までを月額4万975円(税込)とする『Wisora Starter』、個別見積もりの『Wisora Enterprise』を用意する。
2026年06月19日 09時07分 公開
2026年06月19日 09時07分 更新