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SI取り扱い製品一覧

2025年7月号 <ソリューション&サービス>

SI取り扱い製品一覧

生成AI活用、連携ツール、競合との「協業」
提案の差別化図る3つのポイント

音声基盤のクラウド導入の大規模化に伴い、提案できるプラットフォームの選択肢が定まりつつある。SI各社は、提案の差別化を図るべく、新たなプラットフォームの開発・取り扱いや、連携する独自ツール・パッケージの開発を加速。生成AI活用を前提として、音声認識やボイスボット、CRMソリューションと組み合わせる傾向が顕著だ。

 コンタクトセンター基盤の導入・リプレースは、ほぼ「クラウド前提」──この傾向は続いているが、着地点は“パブリッククラウド一択”ではなくなりつつある。パブリッククラウドを前提とした検討から、プライベートクラウド、またはハイブリッドクラウドを選択するケースも出てきている。

 一方、製品・サービスの観点では、ジェネシスクラウドサービスが提供する『Genesys Cloud CX』が市場をけん引。今回アンケートを実施した主要なSI企業の半数以上が取り扱っていることもあり、提案が競合する機会も少なくなかったという。そこで、SI各社は、対抗軸となる「新たな製品の取り扱い」「連携ツール・パッケージの拡充」「SI同士の協業」に取り組むなどして、提案の差別化を図っている。

主要SI取り扱い製品一覧(掲載順)

アイティフォー
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
岩崎通信機
SCSK
NTTデータ
日本電気(NEC)
富士通
丸紅情報システムズ
三井情報(MKI)

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2025年06月20日 00時00分 公開

2025年06月20日 00時00分 更新

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