リンク、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore」のタグ機能を強化

クラウド型コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」などを展開するリンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治)は、カスタマーサクセス支援ツール「CustomerCore(カスタマーコア)」の新バージョン1.12の提供を開始した。

今回、改善されたのは①タグのマスター管理機能、②アラート設定へのタグ活用、③Chatwork連携。


①タグのマスター管理機能を追加
CustomerCoreのタグ機能は、顧客・契約情報にさまざまなタグを付け、分類や情報の意味付けに使うことができる。
従来、全ユーザーが自由にタグを登録できていたため「同様のタグが複数登録される」、「多数のタグを管理しきれない」という課題があった。
今回、タグのマスター管理機能を追加。管理画面でタグの一覧表示、登録・修正・削除、タグの件数表示、編集が可能となった。




②アラート条件としても利用可能に
顧客の状態に変化があった場合に通知する「アラート」の条件としても利用できるようになり、より詳細な通知設定が可能になるという。




③Chatwork連携 

クラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork」との連携機能も追加。以前から提供しているSlack連携機能と同様に、アラートが発生した際、Chatworkの特定のチャンネルにアラートを通知可能。あらかじめアラート通知先のチャンネルを複数設定しておくことで、内容に応じた通知の出し分けも可能。


追加料金はなく、新機能は標準機能として提供する。



 

2024年01月31日 18時11分 公開

2023年09月19日 09時50分 更新

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