ジャパネットたかた、TVとスマートデバイスの連携サービスを開始

 通信販売大手のジャパネットたかたは、新しい「メディアミックス型サービス」を導入、12月4日から運用開始している。

  これは、同社が富士通研究所(神奈川県川崎市、富田達夫社長)が開発した映像ソリューションを利用したもの。スマートデバイス用専用アプリケーション「ジャパネットアプリ」は、この技術を応用したものだ。視聴者がスマートデバイスに内蔵されているカメラをジャパネットたかたが配信する通信販売番組(専門チャンネル)にかざすだけで、同社のWebサイトにナビゲートされ、商品の詳しい紹介を閲覧したり、ネットショッピングも可能となる。

 この技術は、テレビの映像へ人間の目にわからないように信号情報を埋め込み、スマートデバイスで受信することを可能にしたもの。信号情報をリアルタイムに埋め込むことができるため、生放送番組にも対応可能だ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2013年12月06日 14時36分 更新

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