KDDIエボルバ、顔認証技術を活用した本人確認サービスを提供開始

KDDIエボルバは、Liquid(東京都千代田区、長谷川敬起代表取締役)が提供するオンラインでの本人確認サービス「LIQUID eKYC」に関して、パートナー連携を2022年1月より開始した。

「LIQUID eKYC」は、ネット上での契約やアカウント発行などサービス利用開始にあたって必要な本人確認をオンラインで完結するサービス。ブラウザやスマートフォンアプリを使って、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う。公的個人認証まで対応可能。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率を低減している。

今回の連携により、Liquidの独自技術と、KDDIエボルバのBPO・コンタクトセンターサービスのシナジー効果を狙い、「LIQUID eKYC」と付加価値の高い有人サポートのハイブリッド運用を実現する。

KDDIエボルバでは、「LIQUID eKYC」導入に伴う問い合わせ対応や、本人確認後の事務処理、デジタルチャネルと有人チャネル、バックオフィス業務のハイブリッド型カスタマーサポートの設計など、トータル運用も提案していく方針だ。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2022年02月03日 14時38分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(リンク1)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入