日本トータルテレマーケティング、リモートワークの情報セキュリティを強化

日本トータルテレマーケティング(東京都渋谷区、森 真吾代表取締役社長)は、セキュリティ強化を目的に、シンプレクス(東京都港区、金子 英樹代表取締役社長)が提供するリモートワークAIソリューション「Deep Percept for remote work」を導入した。
リモートワークでは、従業員以外の第三者による覗き込みやなりすまし、スマートフォンによる業務画面の撮影等の情報漏洩の防止が課題となる。同システムの導入により、AIを活用した独自のモーション分析技術を活用して、従業員のプライバシーを保護しながらも不正を検知できるリモートワーク環境を実現する。

主な機能は下記の通りだ。
▼盗撮・なりすまし・覗き見を検知
・スマートフォンによるPC画面の盗撮を検知
・許諾されたオペレータ本人以外の使用を検知
・第三者による覗き見やなりすましを検知
・従業員本人がPC端末前から不在になった際に、画面制御可能な「離席検知機能」を搭載
・不正検知時の「WEBカメラの記録」に加えて、従業員の利用PC端末に表示されていた「PC画面のスクリーンショット画像」を含む不正データを記録

▼円滑な業務運営を支援
・拠点利用時の検知対象を「盗撮検知」のみとするなど、目的用途に応じた不正検知設定が可能
・不正検知時に従業員の利用PC端末に対し、警告、フィルター発動、画面ロックなどの表示制御が設定可能
・管理者が不正チェックの証跡確認可能な従業員の範囲を設定可能
・クライアントアプリは自動でバージョンアップが可能

▼短期間での導入が可能
・最短2週間での短期間導入が可能




 

2024年01月31日 18時11分 公開

2021年10月15日 14時36分 更新

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