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KDDIエボルバ、仙台４拠点目のBPO・コンタクトセンターを開所

　KDDIエボルバ（東京都新宿区、若槻肇社長）は、「結び・伝え・届ける」をコンセプトにしたBPO・コンタクトセンター「宮城野センター」を開所し、2020年９月より運用を開始した。同センターは、約390席を設け、フル操業時には約500人の雇用創出を見込んでいる。これにより、同社が運営するBPO・コンタクトセンターは、仙台４拠点1400席、全国で36拠点１万4400席となる。

　最新の複合ビルに開所した宮城野センターは、チームワークと愛着、活力が溢れる使い心地と安全衛生環境を共存させたオフィス。仙台全拠点を徒歩圏内で結ぶことで生まれるシナジー効果により、これまで以上に、人から人への想いを伝え、共感を届ける高品質サービスを提供するという。

　主な特徴は以下の通り。
●“結ぶ”ことで実現する柔軟なサービス提供
　仙台駅および、仙台全拠点を徒歩５分の立地で結ぶことで、シナジー効果を生む人財が集い、ノウハウ・知見・技術・運用スペースのフレキシブルな共有を実現
　無柱空間構造フロアにより自由なデスクレイアウトが可能。将来にわたり、多様なニーズとその変化に対応
●“伝え・届ける”ための働きやすさと社員の安全・安心を追求
　多様化するBPO・コンタクトセンターの運用に最適なWアームモニターにより、画面切替えの低減など、“使い心地”の良いオフィス空間を創出
　ニューノーマルに対応し、一人当たりのデスク幅と通路幅を十分に確保した“安全・安心”の運営センター
　マルシェをイメージした150人規模の広々とした休憩室には、テーブル、カウンター、ソファ席を設け、“癒し”を“仲間”と感じながら過ごして心身をリラックスできる空間を演出