コープデリ宅配、顧客の利便性高めるビジュアルIVRを導入

 コープデリ生活協同連合会(埼玉県さいたま市、土屋敏夫理事長、会員生協:関東信越の7生協、以下コープデリ連合会)は、問い合わせチャネルをスマートフォンに集約することで顧客の利便性向上を図るビジュアルIVRを導入し、2020年8月3日より提供を開始した。ITソリューションは、KDDIエボルバ(東京都新宿区、若槻 肇社長)のビジュアルIVR「VisualMenu」を採用している。

 今回提供を開始した「VisualMenu」は、コープデリ連合会の「コープデリ宅配」を利用する顧客(約170万人)からの電話で問い合わせが多い「お届け商品の返品」「ウイークリーコープ利用お休み・利用再開」「配達担当への伝言」の受付フォームおよび「ご案内」(FAQ)をスマートフォン上に可視化し案内するカスタマーサポートサービス。顧客は、スマートフォンから目的のメニューボタンをタップするだけで、各種手続きなどをスムーズに行うことができるようになる。

◆利用イメージ 「ワンタップで目的のフォームやFAQへ」(クリックで拡大)


 これにより顧客は、Webサイト内で専用受付フォームを探す時間や、コールセンターが混み合っている際の待ち時間、音声自動ガイダンスの確認時間などを大幅に短縮するだけでなく、顧客のライフスタイルに合わせ365日24時間、いつでも受け付けが可能になるため、より利便性が向上する。

2024年01月31日 18時11分 公開

2020年08月03日 12時43分 更新

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