日本オラクル、クラウド型RightNowの最新版を提供

 日本オラクル(東京都港区、遠藤隆雄社長)は、カスタマー・エクスペリエンス向上を支援するクラウド型アプリケーション「Oracle RightNow Cloud Service」の最新版を発表した。

 新機能は、顧客の問い合わせ文に関連する情報を、Web上のヘルプサイトやチャット機能を通じて提供する「Oracle RightNow Policy Automation」だ。顧客対応に必要となる業務要件の設定や更新、管理の自動化を支援する。PCやスマートフォンなど携帯端末、タブレット端末などにも対応している。

 同社は、問い合わせ件数が多く、複雑な対応が求められる、例えば、受給資格、福利厚生支出、納税義務、教育単位認定、資格認定と就業許可、保険料などに関する業務において効果的な活用が期待できるとしている。

2024年01月31日 18時11分 公開

2013年04月09日 14時45分 更新

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