Hmcomm、AI音声自動応答システム「Terry」の新サービスプランをリリース

 ディープラーニングを活用し音声から価値提供を目指す、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研、茨城県つくば市、石村和彦理事長)発のベンチャー、Hmcomm(東京都港区、三本幸司代表)は、AI音声自動応答システム「Terry」に対し、これまでの大規模向け「プロフェッショナルプラン」に加え、中規模向け「スタンダードプラン」、小規模向け「スモールプラン」の2つのサービスプランを追加した。

 「Terry」は、音声認識と音声合成、自然言語処理を活用し、AIが顧客の電話に音声で対応し、要件伺いや商品の販売などが可能なAIオペレータ。3つの幅広いサービスプランにより、これまでプロフェッショナルプランではシステム規模や価格感がマッチしなかった企業に対しても、さまざまな規模・ニーズに合った価格で導入できるようになる。また、今回のプラン追加に伴い「Terry」のサービスサイトをリニューアルした。これにより、今後はホームページから各サービスプランの詳細や見積り・申込みが可能となる。

■Terry新サービスプランの概要

提供開始日:2020年7月1日
リニューアルサイト:https://terry-ai.com
提供内容:
●スタンダードプラン基本機能
・ダッシュボード機能
・シナリオ編集機能
・自動応答結果参照
・Slack通知機能
・メール、SMS通知機能
●スモールプラン基本機能
・Slack通知機能
・メール、SMS通知機能

2024年01月31日 18時11分 公開

2020年07月16日 12時08分 更新

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