日立情報通信エンジニアリング、クラウド型コンタクトセンターソリューションを販売

日立情報通信エンジニアリング(横浜市西区、岩崎秀彦社長)は、「クラウド型コンタクトセンターソリューション」の販売を10月24日に開始した。

同ソリューションは、同社が20年以上にわたりIP-PBXやCTI、通話録音システム、音声認識システムの提供・構築で培った経験を活かして開発した。ACD、IVR、通話録音といったコンタクトセンターに必要な機能を提供。在宅勤務やサテライトオフィスといった働き方のオペレータを管理しやすいよう、座席マップやリアルタイムモニタ、ヒストリカルレポートなどの機能を充実させた。オプションで、チャット、ビデオコール(WebRTC:Web Real-Time Communication)に対応。コンタクトチャネルおよびセンター内のコミュニケーションツールとして利用できる。


システム構成
「クラウド型コンタクトセンターソリューション」のシステム構成


既設の日立製IP-PBXにアドオン可能。使用中の電話機をコンタクトセンター用途で利用できる。

利用料金は、初期費195万円~、月額1万5000円(1ライセンス)。


 

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年11月15日 12時33分 更新

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