ベリントシステムズジャパン、「金融コンプライアンス・リスク管理」パッケージを提供開始

ベリントシステムズジャパン(東京都千代田区、古賀 剛代表取締役)は、対面・非対面の顧客応対、オフィス内通話の全件コンプライアンスチェックを実現する「金融コンプライアンス・リスク管理パッケージ」の提供を10月16日から開始した。

金融業のコンプライアンス管理向けに音声認識・分析・モニタリング・レポート機能をパッケージ化した。社内外の業務で発生した会話音声・録画データを集約して音声認識でテキストに変換し、不正取引や不適切販売、情報漏えいなどが含まれる会話を抽出する。自動モニタリングチェックによって、抽出した会話の詳細情報を取得し、レポーティングする。既存の録音データを取り込むことも可能。


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「金融コンプライアンス・リスク管理パッケージ」の運用イメージ


導入により、金融庁が示した検査・監査基本方針の順守および不正抑止を実現する。各業務における通話録音については、下記の製品ラインナップを用意している。

コンタクトセンター:「Verint 全通話録音」
オフィス:「Verint 金融コンプライアンスレコーダー」
対面販売:「Verint対面録音」


 

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年10月30日 12時02分 更新

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