SMBC日興証券、ビジュアルIVR「日興スマートメニュー」を提供開始

 SMBC日興証券(東京都千代田区、清水喜彦社長)は、各種問い合わせ窓口をスマートフォン上に集約して表示するビジュアルIVR「日興スマートメニュー」の提供を2019年7月25日より開始した。

 同サービスは、スマートフォン画面上に、電話・LINE・チャットなどの問い合わせ窓口のほか、株価・チャート・残高照会や、オンライントレード、HPのよくあるご質問など、顧客の利用頻度の高いメニューを視覚的にわかりやすく表示するもの。ツールは、KDDIエボルバ(東京都新宿区、中澤雅己社長)が提供する「VisualMenu」を採用している。

 同サービスにより、顧客は、口座の開設の有無を問わず、サポートサイトや、お知らせメールなどで案内するURLをタップすることで、自分の目的にあったメニューをこれまで以上に簡単に探し、素早く解決することができる。


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 KDDIエボルバの「VisualMenu」は、複数のテンプレートや、メニューの表示パターン、内容を簡単に設定、変更が可能なため、営業時間内・時間外に利用可能なメニュー変更や、シーズンごとに顧客の利用頻度が増加する問い合わせ、手続きを優先したメニュー表示、コンタクトセンターがつながりやすい時間帯が確認できる一覧表示などにより、顧客の利便性向上に寄与できる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年07月26日 15時43分 更新

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