JIEC、AI自然文検索サービス「manaBrain Retriever」を提供開始

 SI事業を展開するJIEC(東京都新宿区、印南 淳社長)は、IBM Watson APIを活用したAI自然文検索サービス「manaBrain Retriever(マナブレイン リトリーバー)」の提供を開始する。

 同サービスは、Watson API(Discovery)を活用したAI自然文検索サービスで、人手で探すことが難しい大量の文書データの中から、自然言語による検索(検索文章)で、利用者の欲しい情報を簡単に探し出すことができる。加えて、AI(Watson)が検索文章に関連する文書(関連文書)も合わせて提示する。これにより、本来探していた情報の取得はもちろん、人では見つけることが困難だった新たな「気付き」も得ることができる。提供形態はクラウド方式で、利用料金は初期導入費のほか、月額50万円~の利用料がかかる。

■「manaBrain Retriever」の主要機能
<検索機能>
1) 自然言語による文書検索
2) タグ情報からの文書検索
3) タグ情報・関連文書を含めた検索結果閲覧および文書のダウンロード
<管理機能>
1) 大量文書の簡単登録
2) 文書へのタグ付け(手動およびAIによる自動付加)
3) IP制限によるセキュリティ対策

2024年01月31日 18時11分 公開

2018年12月20日 12時00分 更新

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