TMJ、人材派遣のセコムスタッフサービスを吸収合併

 コールセンター/バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うセコムグループのTMJ(東京都新宿区、丸山英毅社長)は、同じくセコムグループの派遣会社であるセコムスタッフサービスを、2018年10月1日に吸収合併した。

 人材採用市場が厳しくなる中、クライアント企業のニーズが高度化・多様化し、採用ノウハウの強化がさらに求められることや、関連法改正に伴う無期雇用派遣化への対応など、雇用の安定を実現する社会的責任は重みを増している。そのような環境下において、双方の強みを活かした就業機会の創出を目指し、両社は合併することとなった。今後はセコムグループで培ってきた人材採用ノウハウをもとに、さらにグループ内外を問わず人材派遣サービスの拡大を図る方針。

■合併の概要
【合併日(効力発生日)】 2018年10月1日
【合併の方式】 TMJを存続会社とし、セコムスタッフサービスは解散する
【合併後の状況】 セコムスタッフサービスが提供するサービスなどはTMJへ承継され、TMJの一事業として今後も継続する

2024年01月31日 18時11分 公開

2018年10月01日 12時08分 更新

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